「祈り」 (2013年7月7日発売)全曲 作詞作曲 宇野豪佑
「美しい月」(2017年9月30日発売)全曲 日本語詞 はたゆりこ 作曲編曲 Kyar Pauk
「大切な人」(2018年9月30日数量限定販売)
「輝ける場所」(2019年11月23日発売)
「思い出は水彩画」(2021年1月23日発売)
「Gateful Days」(2016年5月18日発売)
■全曲紹介
①祈り
はたゆりこさんのデビュー曲。この曲に彼女の想いがぎゅっとこめられている。
歌詞に永遠なんてないけど 最期まで君の名前を呼んでいるよ とあるように
永遠の愛をテーマに歌った、壮大なバラード曲。
そして、はたゆりこさんにとっての【君】は【歌うこと、歌への想い】
【君】を【歌うこと、歌への想い】と置き換えてみると、涙があふれてきました・・・。
~ずっと夢見てたことだから 起きても夢を見てるみたい
あとどのくらい君を愛せるのかな~
まるで歌に恋しているかのようです。
ブリッジから最後の大サビのフレーズは、生で聞くと背中から
電流がビリビリ走るほど
すさまじい高音の響きが全身を襲い、感極まります。。
何度聞いても、全く色あせることのない、世紀の大名曲だと私は思います。
②何万回もキスしよう
~何度だっていい 泣いたっていい いつか夢は必ず叶う~
自分に自信が持てなかった少女は、夢を語ることを家族にさえ言えず、封印していた。
与えられたレールを深く考えることなく、期待にこたえようと頑張っていた日々。
しかし、就職活動する中で、このまま夢を封印したままでは、
絶対後悔するとオーディションに応募。そこで準グランプリを受賞し、
夢への道を選ぶが、なかなかCDデビューできず、大学
卒業してから2年、彼女は所属事務所をやめ、個人事務所を設立。『祈り』を発表する。
~何万回もキスをしよう 君と夢見た場所に辿りつくまで~。
夢は信じ続ければ叶うことを、彼女は自分自身で証明したのだ!!
大サビの転調の歌声。半音キーがあがるが、その歌声は本当にしびれる。
『祈り』に負けず劣らずの大名曲なのだ。